2008年08月17日

隠していたもの

167 名前:ほんわか名無しさん[] 投稿日:2008/02/03(日) 01:36:12 0

この間の友人(新郎の方)の結婚披露宴。

もうこの先こんな披露宴は見る事はないだろう。

タイムスケジュールも最後の方、新婦の父親のスピーチ。


「明子。

 明子が生まれてすぐ、お前のお母さんは病気で亡くなりました。

 お前は母の顔は写真でしか知りません。母親の声も知りません。

 母の愛情も知りません。

 片親でつらい思いもしただろう。

 それでも父の私に文句一ついう事も無く、

 明るくて素直で思いやりのある子に育ってくれた。

 本当に手がかからない子だったし、よく家事もやってくれた。

 相手にも恵まれて、幸せになってくれてお母さんも喜んでくれてる

 と思う。



 最後にお前に謝ることがある。

 明子に25年間隠していたものがある。
 
 いつか嫁に行くときに見せてあげようと思って

 ずっと取っておいた物だ。」



・・・そして古ぼけたブリキみたいな箱からとりだした

1本のビデオテープ。

会場のセットで再生・・会場ザワザワ・・・




そこにはベットの上で笑顔で赤ちゃんを手にする母親の姿。

そう25年前の新婦と母親。

母親の笑顔のなんと神々しい事。まさに聖母の如く・・

はじめて見る母親の姿に新婦どころか全員が嗚咽だったよ。

とくに新婦はもう見ていられなかった。




そしてしてやったりの新婦の父。あの人だけは泣く事もなく、

淡々としてたんだよなあ。そこがまた泣けるんだけど。

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泣きたい夜。


青春の影
posted by 隣の財務人 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 2ちゃんねる? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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